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2007年10月31日
流行性感冒(風邪)
葱の白根(ねぎのしらね)
粥の中に葱の白根を入れて煮、これに酢を少々入れて食べると良い。
うどんと一緒に煮て食べるのも良い。

芍薬(しゃくやく)
花びらを陰干しにしたもの四枚と生姜半分ほどと小さい蜜柑(みかん)一個分の皮を三合の水に入れ、二合に煎じ詰めて飲むと良い。

柚(ゆず)
皮を刻んで五勺ほどを水二合五勺に入れ、煎じて飲むと良い。
青いものが最も良いとされる。

2007年10月30日
発熱
発熱の原因は様々ですが、どの原因に対しても解熱という対処療法が必要なのは同じなので、療法を記しておきます。
ミミズ
水や氷等で体を冷やすのは基本ですが、それでも解熱できない場合はミミズを乾かして粉末にしたもの1グラムほどをオブラートに包んで飲ませると効果があります。
発疹チフス
急に寒気がして三十九度から四十度ほどの熱が出て、全身の倦怠、咳、嘔吐があって二、三日経つと暗赤色粉をまいたような発疹が皮膚にできます。
これが二、三日経つと青みを帯びてきますが、早急に治療すれば回復も早いです。
また、虱(しらみ)を媒介して感染する為に予防には虱を少なくすることが有効。
衛生状態の良い現代の日本に於いては感染率は極めて低い病となっているが、
罹患した場合は医師の治療を受ける事が肝要であり、薬草による治療は補助的なものと考えるのが妥当です。
はぶ草(エビス草)
ヒマシ油などの下剤を用いてから、はぶ草の種五匁と現の証拠五匁とを三合の水に入れ二合ほどに煎じ詰め、冷ましてから毎食後に飲むと良い。


梅のジャム
作り方
青梅をおろし金で卸して、金属製で無い鍋(土鍋や瀬戸引き鍋)に入れて弱火にかけると、三~四時間ほどでドロドロの汁になります。
そのままでは酸味が強いので、梅二個に対して角砂糖一個の割合で混ぜて火から下ろして冷ます。
そうするとやや固くなりジャムになります。
それを毎食後二匙ほどずつ食べると良い。
2007年10月29日
赤痢
他の伝染病のごとく感染後にすぐ発病するのではなく、二日から十日の潜伏期間があり、最初は体全体が何となくだるく普段と変わった感じを起こします。
そして、食欲が無くなり頭痛が続き軽い熱がでます。
しかし、人によってはこのような症状が無く、すぐ赤痢固有の症状(悪寒や震えがあって高熱が出て同時に猛烈な下痢が始まる)を発症する場合もあります。
便は最初は普通の下痢状を成しているが、だんだん赤痢独特の粘血便になり、遂に膿さえ混じり排便のたびごとに耐えがたい腹痛と渋る感じとが伴います。
排便の回数も激しい時は一日数十回に達し、百回以上という事も珍しくはありません。
便は魚の臓腑の腐ったような状態を呈し、一種青臭い独特の匂いがあります。
下痢と同時に嘔吐のある場合もあります。
食欲は極端に衰え、下には舌苔が出来てきます。
尿は番茶色を呈して来る事もありますが、これは蛋白が加わってきた証拠で、腎臓炎を警戒しなければなりません。
このような症状を呈している場合は早急に医師の診断と治療を受けなければなりません。
薬草による治療は補助的なものと考えるのが妥当です。
梅干と生姜(うめぼしとしょうが)
生姜の絞り汁と梅干を粥の中に入れて食べると良い。


梅のジャム
作り方
青梅をおろし金で卸して、金属製で無い鍋(土鍋や瀬戸引き鍋)に入れて弱火にかけると、三~四時間ほどでドロドロの汁になります。
そのままでは酸味が強いので、梅二個に対して角砂糖一個の割合で混ぜて火から下ろして冷ます。
そうするとやや固くなりジャムになります。
それを毎食後二匙ほどずつ食べると良い。
大蒜(にんにく)
すりおろして大豆くらいの大きさに丸めてオブラートに包み一度に二個ずつ一日五回ほど飲むと予防薬として症状が軽い場合に効果あり。

蓬(よもぎ)
一握りほどに対して水五升の割合で大きな鍋に入れてよく煮出し、その湯で座浴させると良い。
また、この湯を注腸するのも良い。

芥子湯(からしゆ)
西洋芥子を五升の湯に茶さじ三杯ほど溶かし込み座浴させると効果あり。
2007年10月28日
下痢
下痢は体内の毒素や有害物質等を排泄させる人体の働きなのでむやみに止めれば良いというものではないが、あまりにも酷い場合は命の危険すらあるので止める必要性もある。
その場合でも充分に出し切ってもう何も出ないという状態で止めるのが良いとされる。
現の証拠(げんのしょうこ)
ヒマシ油等の下剤を用いてから現の証拠五匁を三合の水に入れて二合に煎じ詰め一日分とし、五回ほどに分けて飲むと良い。

2007年10月21日
夜尿症
人参(にんじん)
一本を皮付きのまま三つに切り、皮が焦げる程度に火で炙ってそのうちの一つを食べると効果あり。

渋柿の葉(しぶがきのは)
葉十枚を水二合で一合五勺に煎じ詰め一日三回毎日飲み続けると効果あり。

銀杏(ぎんなん)、榧の実(かやのみ)
銀杏か榧の実を焼いて一回二匁ほどを就寝前に食べると良い。



接骨木(にわとこ)
茎、葉、花などを一匁五分を水五勺で三勺ほどに煎じ詰め一回分として飲むと良い。

野茨(のいばら)
実十個を水二合で一合五勺に煎じ詰め一日三回に分けて飲むと効果あり。


蓮の葉(はすのは)
葉を陰干しにしたもの二枚に、水一合甘草少々を入れ三十分煎じた汁を一日分として飲むと良い。

どくだみ
どくだみの葉二匁を一合五勺の水で一合に煎じて飲むと良い。

肩こり
水仙(すいせん)
球根をすり潰して酢を混ぜうどん粉で練り紙に延べて貼ると効果あり。


野菊(のぎく)
つぼみを陰干しにしたもの三匁と甘草一匁を水三合で一合五勺に煎じ詰め一日分として飲むと良い。


里芋(さといも)
おろし金でおろして同量のうどん粉と一割ほどの分量の生姜汁とを混ぜて練り、紙に延べて貼ると効果あり。

南天星(なんてんしょう)
天南星(てんなんしょう)、山蒟蒻(やまこんにゃく)ともいう。
根をおろし金でおろして布に延べて貼ると効果あり。
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山椒の実(さんしょうのみ)
砕いて粉末にしうどん粉と練り混ぜて紙に延べて貼ると効果あり。

2007年10月20日
疝気
この病気は腹部内臓の病を起因をして、例えば胃腸病、虫垂炎、胆嚢炎、骨盤内臓器の病から起こるものです。
痛みは腰部から下肢に放射する事があり、単なる鈍痛から灼熱されるような疼痛まであり、また痛みに形容しがたい痺れや知覚異常が伴う事もあります。
このような痛みを疝気と称し、疝気が腹に入れば死ぬと古人は戒めたものです。
この「疝気」という言葉は西洋医学では使われなくなってはいるが、東洋医学では現在でも使われています。
疝気は主として腰の痛みを言ったのであろうが、同様の痛みは肩や腕にも起こります。
(上膊痛(じょうはくつう)といわれているものです)
しかし、胸部、腹部の諸臓器の病気のために、手足や肩、腰に放射する痛みを全て疝気と言っても差し支えは無い。
故に、疝気は時として、胆嚢炎、虫垂炎、癌のごとく相当警戒されねばならぬ危険な病気が含まれている事もあります。
延胡索(えんごさく)
延胡索一匁と胡椒一匁を煎じて飲むと良い。

独活(うど)
根を春の彼岸前頃に掘り、一昼夜水に浸してから皮を剥ぎ二寸ぐらいに輪切りにしてもう一晩水に浸したものを天日干ししてよく乾燥させ、煎じて飲むと効果あり。

大蒜(にんにく)
濡れ紙に包んで火中に炒り焦げない程度に焼いたものに砂糖か味噌を付けてたべると良い。

犬山椒(いぬざんしょう)
腰の痛みには葉と実を酢で揉みつぶし、痛む部分に貼り付けると効果あり。

山芋(やまいも)
茎と根を粉にして一回一匁ほどを日に三回飲むと腰の痛みに効果あり。


夏枯草(かこそう)
根、茎で薬湯を沸かし、腰部を温めると腰痛に効果あり。

糸瓜(へちま)
黒焼きにしたもの一匁ほどを酒と共に飲むと良い。

五味子(ごみし)
根、茎、実で薬湯を沸かして腰部を温めると腰痛に効果あり。

あけび
実と皮と茎を二匁ほど水で煎じて一日分とし三回に分けて飲むと良い。

猿捕茨 (さるとりいばら)
根と葉を五匁ほど水三合で二合ほどに煎じ詰め一日分とし三回に分けて飲むと良い。

弟切草(おとぎりそう)
全草を煎じて薬湯を沸かして腰部を温めると腰痛に効果あり。

癲癇(てんかん)
雪ノ下(ゆきのした)
生の葉十枚を食塩と共に揉んで、その汁を飲むと癲癇、小児のひき付け、気絶等に効果あり。

芍薬(しゃくやく)
根を乾した物に甘草を少々加えて水三合で二合に煎じ詰め一日三回分として飲むと良い。



大黄(だいおう)
大黄を一晩酒に漬けその葉と茎を煎じ、毎日飲むと良い。

かのこ草(かのこそう)
地下部の陰干しを一日、一匁五分熱湯で振り出して用いる。ヒステリー、神経痛にも効果あり。

万年青(おもと)
根を細かく刻んで、水で煎じて飲むと良い。

芭蕉(ばしょう)
芭蕉油(葉や茎などに傷を付けると出る汁)を飲むと癲癇、めまいに効果あり。

健忘症
蓮根(れんこん)
皮を取って、生食するか、食塩を少し加えて煎じた汁を飲むと良い。

姫萩(ひめはぎ)
根を陰干しにしたものを水二合で煎じて一日三回飲むと良い。

茯苓 (ぶくりょう)
三匁を一日分として水三合で煎じて飲むと良い。

2007年10月19日
不眠症
松の実(まつのみ)
松の実二個を水三合にて二合に煎じ詰め四回分として用いる。

南瓜(かぼちゃ)
南瓜を食べても煎じて飲んでも良い。

菫(すみれ)
菫の根を一回一匁ほど粉にして飲むか煎じて飲むと良い。

葱(ねぎ)、タマネギ、韮(にら)
煎じて飲むか、生で食べても良い。



梔子(くちなし)
果実を粉にして一回分、一匁ほどを飲むと良い。

2007年10月15日
神経衰弱
精神的
・疲労感・倦怠感・注意集中が困難・不眠・気分変調・抑鬱・不機嫌・決断力不足・記憶力減退感など
身体的
・頭痛・頭重・しびれ・四肢冷感・頻脈・音に敏感・めまい・性欲減退・食欲不振・血圧下降
などの症状を現すことを神経衰弱状態という。
かのこ草
根を陰干しにして熱湯で振り出して用いる。一回分は一匁程度。

河骨(こうほね)
地下茎を取り天日干しして煎じて飲むと良い。

石菖(せきしょう)
根、茎を陰干しにして、四匁を水六合で三合に煎じ詰めて一日三回、二日飲むと記憶の衰え、目先のちらつき等に効果あり。

薏苡仁(はとむぎ)
種の白い果肉を弱火で一日十匁ほど煎じて飲むと、利尿、健胃、去痰、関節痛、疲労回復に良い。
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はぶ草の種(はぶそうのたね)
種を軽く煎って濃く煎じ、お茶代わりに飲むと、食欲不振、便秘、頭重感に効果あり。

棗(なつめ)
一日分三匁ほどを甘草少々と共に弱火で煎じ食前に飲むと良い。
痙攣によるひき付け、息切れ、不眠、眠りすぎ、動悸などを緩和する効果がある。

2007年10月14日
眩暈(めまい)
さふらん
一分ほどを熱湯で煎じ、温かいうちに飲むと良い。

川芎(せんきゅう)
川芎の根塊と烏薬を等分にして粉にしたもの二匁を生姜をおろし汁を湯に溶いたものに混ぜて飲むと良い。



防風(ぼうふう)
根一匁を水三合で二合に煎じ、一日に三度に分けて飲むと良い。

山査子(さんざし)
実を黒焼きにした粉一匁を一回分として飲むと良い。

頭痛
頭痛の種類によっては脳の病気が疑われる場合があるので、激烈な痛みの場合は医師の治療が必要となる場合があります。
薬草等の治療が有効なのは片頭痛(偏頭痛)程度の命に関わらないものです。
林檎(りんご)
林檎の汁かへちまの水を傷む部分に付けると良い。
林檎を毎日二個程度ずつ常食すれば慢性頭痛に効果あり。

梅干の肉(うめぼしのにく)
梅干の肉をこめかみに貼ると良い。

野茨(のいばら)
実六個を水二合で一合五勺に煎じ、一日分として三回に分けて飲むと良い。

糸瓜(へちま)
茎を搾って汁を飲んでも(茎から出る水を貯めて飲んでも可)、茎を煎じて飲んでも良い。

皂莢 (さいかち)
種を一回に5分ほど煎じて飲むと良い。

食用菊(しょくようぎく)
菊の花を一回一匁ずつ刻んで飲むと良い。

牡丹(ぼたん)
根の皮を粉にして三匁を一日分として三度に分けて飲むと良い。

葛粉(くずこ)
葛粉を一回一匁ずつ飲むと良い。

大根(だいこん)
大根の汁にセミの抜け殻を粉にして入れ鼻の中にすり込むか、大根汁で痛む所を洗うのも良い。


番茶(ばんちゃ)
温かい番茶に少量の塩を入れ鼻の中を洗うと良い。

若布(わかめ)
煮だし汁で痛む所を洗うと良い。

桃の葉(もものは)
煎じて飲むと良い。

2007年10月09日
脳出血(脳溢血)
脳内の細い血管、終末動脈が破裂して脳内で出血を起こす病。
外傷性のものもあるが、脳動脈瘤の破裂による事が多い。
出血により脳組織が圧迫破壊され、多くの場合、半身マヒを起こし死に至ることもあるので、
脳卒中が疑われたら無用な刺激はせずに早く専門の医師の診察を受ける事が肝要となるので、
薬草による治療はリハビリの補助的なものとしての意味でしか無い。
芭蕉(ばしょう)
葉を七匁煎じて一日分として飲むと良い。

青松葉(あおまつば)
五匁を細く刻み、布袋に入れて酒五合で二合半に煎じて一回あたり盃一杯ほど飲むと良い。

忍冬(すいかずら)
茎、葉を三匁煎じて一日分として飲むと良い。

柿渋(かきしぶ)
柿渋五勺と大根おろし汁五勺を混ぜて食前に一度、毎日二回ずつ飲むと良い。


独活(うど)
根を生のまま煎じて飲むと良い。(陰干しにしたものを用いる場合は生の半量ほどを用いる)

桑(くわ)
根を一匁五分ほどを煎じて一日に三度に分けて飲むと良い。

弟切草(おとぎりそう)
全草を四匁煎じて一日分として飲むと良い。

蘇鉄の実(そてつのみ)
八匁と甘草を少々混ぜて煎じて飲むと良い。



防風(ぼうふう)
根を一匁煎じ一日に三度に分けて飲むと良い。

2007年10月08日
リウマチ
「リウマチ」とは一般には「慢性関節リウマチ」の事だが、
広い意味では関節や周囲の骨、筋肉などが痛む病気全般を指し、
・慢性関節リウマチ・全身性エリテマトーデス・変形性関節炎・通風
など200種にもおよび、「リウマチ性疾患」と呼ばれている。
「慢性関節リウマチ」は抗リウマチ薬の投与により治療が可能となっているので、
早期に医師の治療を受ければ後遺症を残さずに完治させる事も可能となっています。
ただし、抗リウマチ薬は即効性がある訳ではないので、
痛みを軽減する薬を併用する事になります。
薬草による治療も痛みを軽減する事が主な目的です。
松脂(まつやに)
松脂と胡麻油を練って痛む所に貼ると良い。


延胡索(えんごさく)と甘草(かんぞう)
延胡索五匁と甘草二匁とを粉末にして一日に三回飲むと良い。


月桂樹の実
すり潰して胡麻油で練って貼ると良い。
実を陰干しにしたもの十個か生の葉十五枚を水二合で一合に煎じ、盃に二杯ずつ一日三回服用しても良い。

茄子(なす)
茄子のへたと蓮の葉と蚕の繭を同分量ずつ黒焼きにして飯粒で練り痛む所に貼ると良い。



茜草(あかね)
根を煎じて飲むと良い。

酸葉(すいば)
根五十匁に、葱の白根五本、梔子(くちなし)の実三個を共について粉末にしてから鶏卵三個とうどん粉少々を練り合わせて紙に延べて日毎に貼り替えると良い。



黄糵(きはだ)
木の内皮を粉末にして酢と練り合わせて痛む所に貼ると良い。

蘇鉄(そてつ)
葉と実を一回三匁ずつ飲み続けると効果あり。

朝顔(あさがお)
種、あるいは全草を一回一匁飲むと良い。


梔子の実(くちなしの実)
梔子の実を酢で揉んで、うどん粉と卵白で練り痛む所に貼ると良い。

梅干(うめぼし)
梅干の肉を練って貼ると良い。

蘭(らん)
蘭の根を一回分一匁として煎じ一日三回飲むと良い。

はぶ草(エビス草)の種
種を六匁と桑の枝七匁を煎じ一日分として飲むと良い。


おもと
葉、茎、根を煎じて貼ると良い。

水仙(すいせん)
花と球根をすり潰すか黒焼きにしてうどん粉で練り貼ると良い。

百合の花
三十花ほどにムカデ一匹をつき混ぜて胡麻油に浸し、その油を塗ると良い。

棕櫚の実(しゅろのみ)、藤の根(ふじのね)、蔦葛(つたかずら)の根、わらび、グミの樹皮と根皮、菊、紫蘇の葉・種
煎じて飲むと良い。








2007年10月06日
神経痛
南天とはこべの葉
陰干しにしたものを同量にして煎じその汁を布片に付けて痛む所に貼ると良い。


大葛篭藤(おおつづらふじ)
陰干しにしたもの軽く一掴みを二合の水に入れて一合に煎じ食間三度服用すると良い。

桑とはぶ草(エビス草)
小指ほどの桑の枝を一分刻みにして乾した物七匁とはぶ草の種六匁を四合の水で三合に煎じ、一日三度食後に飲むと良い。


ばいけい草
葉、茎、根百匁を水二升で煎じ、その汁で痛む所を蒸すと良い。
ただし、この草は劇毒を持っているので、取扱は充分注意が必要。

犬山椒(いぬざんしょう)
葉を陰干しにして、揉んで粉状にし酢を混ぜて練り布片に塗って痛む所に貼ると良い。

里芋(さといも)
里芋をおろして生姜汁を加えてうどん粉で練り痛む所へ貼ると良い。

朝鮮人参(ちょうせんにんじん)
煎じた汁を塗ると良い。
甘草を少々加えて飲んでも良い。


烏頭(うず・トリカブト)
球根を流水で水洗いして濡らした和紙で包み、炭火の熱い灰の中に埋めて炮じ、皮を剥いて刻んで天日乾ししたものを服用すると良い。
ただし、毒を含むので素人さんにはお勧めできない。
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おきな草、忍草(スイカズラ)、杜松(ねづ)の果実、薏苡仁(よくいにん・はと麦)の果実
煎じて飲むと効果あり。



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2007年10月04日
黄疸
肝臓機能障害が目に見えるほどに悪化すると肌や眼球が黄色になるという事は良く知られている。
原因は様々だが、医師による迅速な治療が必要になる事が多いので、薬草等による治療は補助的な意味でしかない。
川柳(かわやなぎ)
木片を煎じて飲むと効果あり。

大根おろし
胆汁の流れを良くするといわれているので、毎食時に食べると良い。

蜆(しじみ)
味噌汁として毎朝食べると効果がある。

2007年10月03日
サナダムシ
南瓜の種(かぼちゃのたね)
朝食を食べずに、ひまし油を飲み、次に南瓜の種を十匁と蜂蜜二十匁とをよくすり混ぜてその半分を飲み、後の半分は昼食を食べずに飲むと良い。

酸漿(ほおずき)
よく熟れた酸漿三個を潰して盃に一杯飲むとよい。ただし、二回くらい食事をせずに充分に空腹にしてから用いる事。

柘榴の根(ざくろのね)
柘榴の根皮十五匁ほどをよく水洗いし、一合五勺の水に一昼夜浸した後、これを一合に煎じ詰めて冷めたものを飲むと良い。
回虫の駆除にも効果がある。

鉤虫(十二指腸虫)
榧の実(かやのみ)
生のままで食べても良いが、胃の弱い人は軽くあぶって一日に五、六個ほど食べると良い。


胡桃(くるみ)
空腹時に実を生のままで何日も食べると良い。
回虫、蟯虫(ぎょうちゅう)などの寄生虫にも効果あり。

2007年10月02日
蟯虫(ぎょうちゅう)
大蒜(にんにく)
大蒜に味噌を付けて焼いたものを食べると効く。

当帰(せんぶり)
葉や茎などを煎じて飲むと良い。

蓬(よもぎ)
陰干しにしたものを煎じてお茶の代わりに飲むとよく効く。蓬餅として食べるのも良い。

回虫
ドクダミ
煎じた汁を午前、午後の食間に飲むと良い。陰干しにしたものでも効果は変わらない。

はぶ草(エビス草)
種を煎り、五匁ほどを四合の水で色が濃く出るまで煎じてお茶の代わりに飲むと良い。

大蒜(にんにく)
一切れをすりおろして毎日夕食事に飲むと効く。

葱(ねぎ)
副食物としてたくさん食べると良い。

海人草(かいにんそう・マクリ)
水で煎じて飲むと効く。

榧の実(かやのみ)
そのまま食べるのも良いが、煎じて飲んでも良い。痛みのあるときは甘草(かんぞう)をを加えて飲むと効力が増す。




虫垂炎
炎症が軽い場合は抗菌薬を投与することにより完治しますが、重い場合は外科手術を要することもあります。
どちらにせよ医師による迅速な治療が必要となる為、薬草による治療は補助的な意味でしかない。
虫垂炎はその大半が抗菌剤によって完治するため、外科手術が必要な症例は実は少ないという事はあまり知られていない。
日本の虫垂炎切除率は海外に比べると異常に高いとも言われている。
腹部外科手術のついでに何の炎症も無いのに取ってしまいましたとか医師が平気で言うのもかなり異常であると言わざるをえない。
繁縷 (はこべ)
葉茎を煎じて飲むと痛みが軽減する。茹でて食べるのも良い。

2007年10月01日
腹膜炎
腹膜炎は内臓疾患によって起こる腹膜の炎症であり、通常は医師による迅速な治療が必要になるので、薬草による治療は補助的な意味でしかない。
川柳(かわやなぎ)
皮を剥ぎ内側の白い薄皮を取って陰干しにしたもの一掴みを水三合で十五分くらい煮て、その汁を一回に一合ずつ一日に数回飲むと良い。

腸結核
大蒜(にんにく)
大蒜一切れをすりつぶしたものを湯に溶いてそれに少しの砂糖を入れて一日三度食後に飲むと症状の軽減に良い。
葉を煮て食べるのも良い。
