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丹毒

この病は咽喉内の傷、皮膚の傷(あかぎれ、凍傷、ひび、火傷など)或いは粘膜の傷口等より黴菌が進入して起こるもので、切り傷のような出血の多い傷から黴菌が入る事は稀であり、大抵すり傷等から感染します。

罹り始めは突然寒気やふるえが起こり、四十度前後の高熱を発し、続いて頭痛、倦怠、食欲減退、嘔吐、痙攣などを起こします。
これらの症状が出た時は必ず、皮膚のどこかに炎症を起こしているのですが、大抵の場合はこれに気づかないので、肺炎か感冒などと誤診し手遅れに至る事もありますので、このような症状が出た場合は速やかに医師の診断を受ける事が肝要です。
丹毒に限らず、感染症を防ぐためには擦り傷などが出来た場合はすぐに洗浄し適切な処置をする事が肝要です。

大根の葉(だいこんのは)
応急処置として大根の葉をすり潰したものを厚く病患部に貼り、三時間ごとに取り替えます。
炎症による熱を取るのに効果があります。
大根の葉(だいこんのは)

べんけい草(べんけいそう)
これの種子をとり、陰干しにしておき、使用するときに一つまみを三合の水に入れ、二合に煎じて一日三回服用します。
ただし、これを服用するだけでは充分な効果が得られませんので、病患部に大根の葉をすり潰して塗布します。
べんけい草(べんけいそう)

沢蟹(さわがに)
丹毒の手当ては急を要します。この沢蟹は植物療法以外ですが特に効果があるものなので記しておきます。
医師の手当てを受けるまでの応急手当として沢蟹を細かくすり潰して塗布すると効果があります。
沢蟹(さわがに)

水蘚(みずごけ)
丹毒には種々の水蘚、水藻が効きます。沼、古井戸などに浮いてる青い水藻も良く、また小川の石に付いてるものなどでも良いです。
これらは炎症を除くのに非常に効き目のあるもので古来より常用されています。
使用法は生のまますり鉢に入れてドロドロになるまで擂りこれを厚めに病患部に塗り未使用のきれいな紙などを貼っておきます。
急ぐ時は水中から採ったままを布袋に入れて病患部に当てても良く、乾いたたら取り替えてるのを何度もやると良い。
水蘚(みずごけ)

浮き草(うきくさ)
餅のようについて病患部に塗れば効能があります。
浮き草(うきくさ)

投稿者 DASUTO

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