下痢
下痢は体内の毒素や有害物質等を排泄させる人体の働きなのでむやみに止めれば良いというものではないが、あまりにも酷い場合は命の危険すらあるので止める必要性もある。
その場合でも充分に出し切ってもう何も出ないという状態で止めるのが良いとされる。
現の証拠(げんのしょうこ)
ヒマシ油等の下剤を用いてから現の証拠五匁を三合の水に入れて二合に煎じ詰め一日分とし、五回ほどに分けて飲むと良い。

黄疸
肝臓機能障害が目に見えるほどに悪化すると肌や眼球が黄色になるという事は良く知られている。
原因は様々だが、医師による迅速な治療が必要になる事が多いので、薬草等による治療は補助的な意味でしかない。
川柳(かわやなぎ)
木片を煎じて飲むと効果あり。

大根おろし
胆汁の流れを良くするといわれているので、毎食時に食べると良い。

蜆(しじみ)
味噌汁として毎朝食べると効果がある。

サナダムシ
南瓜の種(かぼちゃのたね)
朝食を食べずに、ひまし油を飲み、次に南瓜の種を十匁と蜂蜜二十匁とをよくすり混ぜてその半分を飲み、後の半分は昼食を食べずに飲むと良い。

酸漿(ほおずき)
よく熟れた酸漿三個を潰して盃に一杯飲むとよい。ただし、二回くらい食事をせずに充分に空腹にしてから用いる事。

柘榴の根(ざくろのね)
柘榴の根皮十五匁ほどをよく水洗いし、一合五勺の水に一昼夜浸した後、これを一合に煎じ詰めて冷めたものを飲むと良い。
回虫の駆除にも効果がある。

鉤虫(十二指腸虫)
榧の実(かやのみ)
生のままで食べても良いが、胃の弱い人は軽くあぶって一日に五、六個ほど食べると良い。


胡桃(くるみ)
空腹時に実を生のままで何日も食べると良い。
回虫、蟯虫(ぎょうちゅう)などの寄生虫にも効果あり。

蟯虫(ぎょうちゅう)
大蒜(にんにく)
大蒜に味噌を付けて焼いたものを食べると効く。

当帰(せんぶり)
葉や茎などを煎じて飲むと良い。

蓬(よもぎ)
陰干しにしたものを煎じてお茶の代わりに飲むとよく効く。蓬餅として食べるのも良い。

回虫
ドクダミ
煎じた汁を午前、午後の食間に飲むと良い。陰干しにしたものでも効果は変わらない。

はぶ草(エビス草)
種を煎り、五匁ほどを四合の水で色が濃く出るまで煎じてお茶の代わりに飲むと良い。

大蒜(にんにく)
一切れをすりおろして毎日夕食事に飲むと効く。

葱(ねぎ)
副食物としてたくさん食べると良い。

海人草(かいにんそう・マクリ)
水で煎じて飲むと効く。

榧の実(かやのみ)
そのまま食べるのも良いが、煎じて飲んでも良い。痛みのあるときは甘草(かんぞう)をを加えて飲むと効力が増す。




虫垂炎
炎症が軽い場合は抗菌薬を投与することにより完治しますが、重い場合は外科手術を要することもあります。
どちらにせよ医師による迅速な治療が必要となる為、薬草による治療は補助的な意味でしかない。
虫垂炎はその大半が抗菌剤によって完治するため、外科手術が必要な症例は実は少ないという事はあまり知られていない。
日本の虫垂炎切除率は海外に比べると異常に高いとも言われている。
腹部外科手術のついでに何の炎症も無いのに取ってしまいましたとか医師が平気で言うのもかなり異常であると言わざるをえない。
繁縷 (はこべ)
葉茎を煎じて飲むと痛みが軽減する。茹でて食べるのも良い。

腹膜炎
腹膜炎は内臓疾患によって起こる腹膜の炎症であり、通常は医師による迅速な治療が必要になるので、薬草による治療は補助的な意味でしかない。
川柳(かわやなぎ)
皮を剥ぎ内側の白い薄皮を取って陰干しにしたもの一掴みを水三合で十五分くらい煮て、その汁を一回に一合ずつ一日に数回飲むと良い。

腸結核
大蒜(にんにく)
大蒜一切れをすりつぶしたものを湯に溶いてそれに少しの砂糖を入れて一日三度食後に飲むと症状の軽減に良い。
葉を煮て食べるのも良い。

下痢
紫蘇の葉
煎じて何度も飲むと良い。

韮(にら)
一握りのほどの韮を細かく刻み味噌に混ぜて雑炊を作り食べると良く効く。

ドクダミ 黄蓮 はぶ草(エビス草)
煎じて飲むと効果あり。



野蒜(のびる)
一掴みほどの葉を醤油で煮て食べると良い。

松茸(マツタケ)
煎じて飲むと良い

現の証拠(げんのしょうこ)
陰干しにしたもの五匁ほどを一合五勺の水で五勺に煎じ詰め一回分として数回飲むと効果あり。

慢性の下痢には
現の証拠を細かく刻んだもの一掴みに、当帰(センブリ)五本を刻んで三合の水で二合に煎じ詰め毎食後に飲むと症状の軽減に良い。

胃痙攣(しゃく、さしこみ)
大蒜(にんにく)
大蒜のおろし汁、二勺ほどを飲むと良い。

梅酒
毎食前、盃二杯ほどを飲むと良い。
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黄糵(きはだ)
黄糵の実または樹皮を粉末にして、約一匁を水一合五勺に入れ、一合に煎じ詰めたものを毎食後に飲むと効果あり。

胃癌
胃癌は外科手術による摘出が最良とされるので、薬草による治療は補助的な意味で行うものでしかなく、特効薬としての効果を期待する事は出来ない。
じゅんさい
じゅんさいの葉茎を一日に五匁ほどを三回に分けて飲むと効果あり。

ナスのへた
ナスのへたを陰干しにしたものを黒焼粉末にして小さじに三杯ほど飲むと効果あり。
煎じて飲んでも良い。

白屈菜(クサノオウ)
生の葉五分をアルコール六分に浸したものを一日数回五滴ほど飲むと良い。
葉や茎を陰干しにしたもの一匁を二合の水で一合五勺に煎じ詰め、
これを二日分として一日三回服用すると痛みの軽減に効果あり。
毒を含むので、分量には注意。

蘭草(フジバカマ)
花を濃く煎じて適量三回に用いると効果あり。

タラの木
タラの木の根を刻んで五匁ほどを一日量として煎じ、数回空腹時に飲むと胃腸病全般に効果あり。

菱の実
三十粒くらいの菱の実を皮付きのまま水に入れ弱火で煮出したものを一日三回食間に飲むと良い。
煎じ汁はなるべく濃い方が効果あり。

胃拡張
接骨木(にわとこ)
接骨木の根の皮を剥いで陰干しにしたものを煎じて飲むと良く、溜飲(消化不良、胸焼け)にも効く。

胃潰瘍
蓮根
胃潰瘍による吐血に用いる場合は、蓮根をすりおろして湯に混ぜて飲むと良い。

浜千舎
乾燥させたものを五匁、三合の水で煎じ一日二回食後二時間以内に半分ずつ飲むと良い。

タラの木
根を刻み、五匁ほどを一日分の量として煎じ、空腹時に数回飲むと胃潰瘍、胃腸病に効果あり。

もぐさ
もぐさを煎じて飲むと良い。

いぬたで
黒焼きにして粉末状にし一日数回飲むと良い。

焼きみょうばん
三匙ほどに砂糖を加えて水に溶かして飲むと胃潰瘍による吐血に効果あり。
胃酸過多
大根おろしと番茶
大根おろしに濃い番茶を煎じて茶碗で一杯ほど飲むと良い。


胡麻
胡麻を塩と共に煎り米飯にかけて食べると良い。
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カタル性胃炎
たんぽぽ
花の咲く前に根を掘り起こし、乾燥させて5匁ほどを3合ほどの水に入れて二合ほどに煎じつめて、
これを二日分として一日4、5回飲めば健胃剤、便秘剤として効能がある。
胆汁の分泌をよくするとも言われている。

菖蒲
根を煎じて飲むと慢性胃炎に効果がある。
菖蒲湯に浸かるのもまた良し。

大根
種を10粒ほど噛み砕いて飲むと腹痛に効く。
大根おろしの汁を3勺ほど飲むのも効果あり。

りんどう
根、生の葉を煎じて飲むと健胃剤として効果あり。
食欲不振にも効く。

黄蓮
一日に黄蓮1匁を2合の水で煎じ、空腹時に3回ほど飲むと良い。

玄米飯
慢性胃炎を改善する為に常食として用いると良い。
